HARUMI

Architecture

一つのシステム。三つのループ。

Delivery が実行状態を変え、Knowledge が判断を残し、Security が両方を制約する。すべてのループは証拠を次の要求レビューへ戻す。

01 / DELIVERY LOOP

要求から実行証拠まで

矢印は引き継ぎではなく gate。証明に失敗したら観測へ戻る。

  1. 01 / 要求

    求められる成果を確認する

    実際の状態、正本、公開区分、重大なリスク、そして失敗を検出できる検査を確認する。

    現状の証拠
  2. 02 / 計画

    変更前に完了を定義する

    単純でない作業は、範囲・順序付き検査・停止条件を備えた計画として保存し、読み戻す。

    Plan ID + チェックリスト
  3. 03 / 正本

    一つの正本を変更する

    意味の通る最小のコード・設定・内容変更に、実行可能な検査と失敗例を同梱する。

    diff + ローカル検査
  4. 04 / パイプライン

    テスト・ビルド・スキャン・証明

    GitLab CI がコンパイルとテストを行い、不変イメージを構築・スキャンし、昇格前に供給網の証拠を残す。

    pipeline + image digest
  5. 05 / GITOPS

    リリースを宣言する

    別のタグ更新コミットが望ましい状態を更新し、Argo CD が同期する。手作業の実行状態は正本にならない。

    GitOps revision
  6. 06 / 実行状態

    対象のデプロイを証明する

    Argo の revision、workload image、rollout health、実際の利用経路が同じリリースを示す必要がある。

    SHA + 経路の読み戻し

実行状態の読み戻しが、次の観測になる。

02 / KNOWLEDGE LOOP

正本を重複させずに残す

AI はループを補助するが、何を残すかは証拠と維持された正本が決める。

07 / RETAIN

結果を分類する

運用事実、再利用する振る舞い、公開証拠——または意図的な非公開。

正本ドキュメント

検証済みの運用事実、標準、SOP。

AI MEMORY

再利用する振る舞いと正本への案内だけ。第二の正本にはしない。

公開プロジェクション

二言語でレビューされ、永続的かつ安全に編集された証拠だけが本サイトに届く。

OBSIDIAN GRAPH

source SHA、鮮度、グラフ健全性を検査する読み取り専用の生成ミラー。

Obsidian は生成される読み取り専用 graph。別の編集面になって不一致を覆い隠すものではない。

03 / SECURITY ENVELOPE

階層化した境界と明示的な所有者

公開図が示すのは control class と trust boundary。機微な topology や復旧 shortcut は示さない。

  1. 01

    CLOUDFLARE 管理のエッジ

    Proxy DNS · TLS · DDoS 防御 · WAF · 非公開画面の Access

    公開エッジは計測と drift review の対象。「provider-managed」は無管理を意味しない。

  2. 02

    HARUMI ROUTING 境界

    明示的な公開 route · 内部 service path · 境界間 grant

    内部通信は内部に留める。公開 hostname を cluster 内 service path にしない。

  3. 03

    KUBERNETES WORKLOAD 境界

    Namespace · service account · RBAC · security context · policy audit

    最小権限は enforcement 前に範囲を限定する。広範な拒否には証拠・失敗試験・rollback が必要。

  4. 04

    DATA / SECRET 境界

    Secret 参照 · 暗号化経路 · 状態分離 · backup / restore 証拠

    認証情報と非公開記録は、公開 content・image・log・生成 knowledge に入れない。

04 / ASSURANCE CONTRACT

「完了」が証明すべきこと

正本
各事実に一つの維持責任者
Identity
人と workload のアクセスを分離
供給網
source・build・scan・release revision を追跡可能に
変更安全性
observe → audit → scoped enforcement → broad enforcement
復旧
stateful change には復旧定義と読み戻しが必要
完了
repository・runtime・Plan・永続記録が一致

観測した実行状態、delivery の証拠、維持された文書、次の開始状態が一致して初めて architecture は閉じる。